新・アッと!乱だム

昭和時代の漫画と音楽のお話&写真 昭和の思い出、写真、洋楽、歌謡曲、童謡・唱歌、アニソン、特撮、怪獣、古い漫画

2008年09月

故郷(ふるさと)

☆郡愛子:日本抒情歌集(01年)

1. この道 2. 朧月夜 3. 浜千鳥 4. 中国地方の子守歌 5. ちんちん千鳥 6. 曼珠沙華 7. 浜辺の歌 8. 雨 9. 砂山 10. 叱られて 11. からたちの花 12. 赤蜻蛉 13. ペチカ 14. 故郷 15. 椰子の実

 昭和30年代の雰囲気のする唱歌のCDを探しているが、最近は、プロデューサーや演奏者が若くなっているせいか、なかなか、しっくりくるものがない。「やはり、当時のレコードを探し出して聴くしかないのか。」と半分あきらめていた。
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旅愁

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☆旅愁(唱歌)

 「旅愁」は私の大好きな唱歌で、小学校の頃は、学校から帰って、よく縦笛(リコーダー)の練習をしていました。
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演奏時間の長いシングル・レコード

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☆ヘイ・ジュード(68年)
☆孤独の叫び(70年)
☆アメリカン・パイ(72年)
☆茶目子の一日(29年)

 ビートルズの「ヘイ・ジュード」は、シングル・レコードでありながら7分以上もある大曲だった。当時、1曲3分以上流さないことを原則とするラジオ局も、ビートルズだけは例外だった。
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『週刊少年サンデー』昭和38年25号

◆『週刊少年サンデー』昭和38年25号◆(定価40円)182頁
〈昭和38年6月16日号〉

【表紙】イギリス空軍のホーカーハンター戦闘機の絵(え:小松崎茂)
【特ダネ図解】イギリス空軍
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エブリボディズ・ゴット・サムシング・トゥー・ハイド・イクセプト・ミー・アンド・マイ・モンキー

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☆エブリボディズ・ゴット・サムシング・トゥー・ハイド・イクセプト・ミー・アンド・マイ・モンキー(68年)
☆どこかで誰かに何かが起こると必ず現れるホン班長(04年)

 通称「ホワイト・アルバム」と呼ばれているビートルズの2枚組のアルバムに収録されたジョン・レノンの曲。
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「ヘイ・ジュード」の思い出(その3)

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☆ヘイ・ジュード(68年)

(前回の続き)

 「ヘイ・ジュード」はポールの生演奏で2回聴きました。93年の福岡ドーム02年の大阪ドームです。と02年大阪ドーム)です。中学生の頃、自分の一番好きな曲にしようと思った「ヘイ・ジュード」を、まさかポールの生演奏で聴けるとは思ってもいませんでした。
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「ヘイ・ジュード」の思い出(その2)

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☆ヘイ・ジュード(68年)

(前回の続き)

 「ヘイ・ジュード」のプロモーション・フィルムを初めて見たのは高校生の時でした。電器店かレコード店主催のビートルズのフィルム・コンサートでした。音楽や映画の映像は、今でこそ簡単に入手することができ、いつでも見ることができますが、当時は滅多に見られるものではありませんでした。
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「ヘイ・ジュード」の思い出(その1)

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☆ヘイ・ジュード(68年)

 「ヘイ・ジュード」は、ビートルズがアップル設立後、最初に発表したシングルです。作詞・作曲はポール・マッカートニー。シングルでありながら7分以上もある曲で、当時としては異例の長さを誇っていました。タップ・ダンスを踊っているポールのジャケットがとてもかっこよく、ビートルズの日本盤正規シングルの中では最高のジャケットだと思います。
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レット・イット・ビー

☆レット・イット・ビー(70年)
☆Let it be〔上々颱風版〕(91年)

 以前、上々颱風(シャンシャンタイフーン)の「宇宙のファンタジー」を紹介しました。演奏が始まってしばらくは、アース・ウインド&ファイヤーの「Fantasy」だとは気がつかないくらい、完璧な「音頭」にされていました。今日は、その上々颱風がアレンジした、民謡風の「レット・イット・ビー」を紹介します。
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「夢に消えるジュリア」と「夢に消えたジュリア」

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☆夢に消えるジュリア(71年)
☆夢に消えたジュリア(04年)

 「夢に消えるジュリア」でGoogle検索をかけると、「夢に消えたジュリア」というのがいっぱい出てくる。なんじゃこれは? 「夢に消えるジュリア」じゃなかったっけ?
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ダブル・ファンタジー

☆ダブル・ファンタジー(80年)

A面
1. (Just Like) Starting Over 2. Kiss, Kiss, Kiss 3. Cleanup Time 4. Give Me Something 5. I'm Losing You 6. I'm Moving On 7. Beautiful Boy (Darling Boy)

B面
1. Watching the Wheels 2. Yes, I'm Your Angel 3. Woman 4. Beautiful Boys 5. Dear Yoko 6. Every Man Has a Woman Who Loves Him 7. Hard Times Are Over

 ほんとうに久しぶりのニュー・アルバムであった。高校三年の時、大学受験前に発売された「Walls And Bridges」(74年)以来6年ぶりのアルバムであった。シングル・カットされた「(Just Like)Starting Over」は、「#9 Dream」(75年)以来の新曲であった。(リンゴ等に提供した曲、カヴァー・アルバム、編集盤を除く。)
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ジョン・レノン・ミュージアム

☆労働者階級の英雄(70年)

 さいたま市にあるジョン・レノン・ミュージアムは、今年も「敬老の日」に、六十歳以上の人を無料招待した。一般来館者199人を含めて、計1153人が来館した。ということは、ほとんどが60才以上のお年寄りだったということだ。趣旨は「ビートルズ世代の60代の人に改めて足を運んでもらおう。」ということらしい。70代以上の人は関係ないみたい。
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狂気

☆狂気(The Dark Side Of The Moon)(73年)
☆狂気?ピンク・フロイド・シンフォニック(95年)

『狂気』
A面
1.(a)Speak To Me (b)Breath 2.On The Run 3.Time 4.The Great Gig In The Sky

B面
1. Money 2. Us And Them 3. Any Colour You Like 4. Brain Damage 5. Eclipse

 ピンク・フロイド最大のヒット・アルバム、「狂気(The Dark Side Of The Moon)」。最初から最後まで、張りつめた糸のような緊張感がたまらない。いわゆるトータル・アルバムというやつ。このアルバムは、LPで聴くよりもCDの方がお薦め。CDなら盤を裏返す必要がないので緊張感が持続する。
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『週刊少年サンデー』昭和38年24号

◆『週刊少年サンデー』昭和38年24号◆(特価50円)216頁
〈昭和38年6月9日号〉

【表紙】機関銃を撃つ米兵(え:小松崎茂?)
【特ダネ図解】これがギャラントメンだ
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『週刊少年サンデー』昭和38年23号

◆『週刊少年サンデー』昭和38年23号◆(定価40円)182頁
〈昭和38年6月2日号〉

【表紙】銃身が8本あるけん銃を持ったカウボーイ(え:高荷義之)
【特ダネ図解】めったに見られないかわりダネけん銃
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見上げてごらん夜の星を(「マグマ大使」その2)

☆見上げてごらん夜の星を〔フォーリーブス版〕(73年)
☆傷つく世代(73年)
☆ヘイ!二才達(75年)

 江木俊夫は、その昔、「少年画報」の表紙のモデル(昭和36年10月号?昭和40年2月号)をやっていた。それが、テレビの「マグマ大使」にまもる役で登場した。後にフォーリーブスのメンバーとなって歌を唄いはじめたときは、江木俊夫は俳優になるものとばかり思っていたので、歌の方は大丈夫かいなと思ったものだ。
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マグマ大使

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☆マグマ大使主題歌(66年)
☆ガムのうた(66年)

 ピロピロピロピロピ~、ピロピロピロピロピ~、ピロピロピロピロピ~
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ハナ肇とクレイジーキャッツと青島幸男

☆ホンダラ行進曲(63年)
☆五万節(62年)
☆スーダラ節(61年)
☆だまって俺について来い(64年)
☆ハイそれまでョ(62年)
☆ゴマスリ行進曲(65年)
☆シビレ節(66年)

 「60年代は、クレイジーキャッツと『シャボン玉ホリデー』とともに終わった。」と言われるくらい人気のあったクレイジーキャッツです。正式には、ハナ肇とクレイジーキャッツ。
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月曜日の男

☆月曜日の男(61年)

 TBSのテレビドラマ「月曜日の男」(61年~64年)のテーマソングです。歌唱は昭和34年(59年)に「黒いはなびら」で第1回レコード大賞を受賞した水原弘です。スローテンポの素晴らしいブルース。
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おさな妻

☆おさな妻(70年)

 昭和40年代のジュニア小説で最も有名なものは、おそらく、富島健夫の「おさな妻」であろう。小学館の「ジュニア文芸」に連載されていたが、読んでみると、ジュニア小説の域を越えそうなところもある。
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自己紹介
「新・アッと!乱だム」「古い漫画のレコードなど」管理人のトムくんです。60~70年代の音楽と漫画 を語っています。最近は趣味の写真もアップ
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